強迫性障害の方やそのご家族へのオーダーメイドカウンセリングです!
私は、「強迫性障害相談ダイヤル」にて、これまで多くの強迫性障害の方や強迫傾向の強い方、そのご家族へ、カウンセリングを行ってまいりました。
皆さまそれぞれ症状は異なりますが、症状の例として、
・見えない汚れが広がっていく感覚
・トイレやお風呂に時間がかかり疲弊する
・車で人を轢いたのではないかという不安
・人を殺したかも知れないという不安
・特定の色や物に対する恐怖心
・自分の感覚が確かなのかわからない
・確認を止めるタイミングがわからない
・記憶を辿って大丈夫かを考え続ける
・鬱や嘔吐恐怖症を併発している
などが挙げられます。
これらはほんの一例ですので、他にも様々な症例があります。
しかし、皆さまの個別の症状は違うものの、感覚的には、
・耐えがたい不安感
・精神的な気持ち悪さ
・居ても立ってもいられない感覚
・強い確認衝動
・止まらないぐるぐる思考
など、共通している部分が多くみられます。
これらの、強迫の方に特有の感覚というのは、強迫を経験したことのある人にしか理解できません。もちろん、医師もご家族も理解は不可能に近いでしょう。
いくら他人から、「大丈夫」、「気にし過ぎ」、「我慢しましょう」などと言われても、それらがわかっていても出来ずに苦しんでいる訳ですから、そういった言葉では解決に至らないどころか、さらなる悩みを生じかねません。
私は、死にたいほどの強迫性障害に苦しんできた一人ですので、皆さまの強迫の感覚が、手に取るようにわかります。理解、共感を得られるだけでも、安心してくださる方がたくさんいらっしゃいます。
私のカウンセリングでは、皆さまのお話しを感覚的に理解し、且つ、丁寧に伺い、適切なアドバイスをいたします。投薬指導等は禁止されておりますが、精神科や精神薬に対しての見解はお伝えできますし、サプリメントのお話し等もできます。
世の中に強迫性障害の特効薬はありません。抗うつ薬のSSRIを処方され、強迫が悪化されている方が多い現状です。また、認知行動療法等、様々な療法がありますが、チャレンジされても上手くいかないという方も多数いらっしゃいます。
どんな薬を飲まれても、どんな療法を試されても良くならない方、私が改善に向かった独自の方法をわかりやすくお伝えします。ご相談は、30分と60分のどちらかになりますが、30分ですとあっという間ですので、60分ですと深くアドバイスができるかと思います。ご予算に合わせてお選びください。リピーター様は少ないので、継続なさるご必要は無いかと存じます。
強迫性障害という診断を受けていなくとも、最初に書きましたような強迫傾向のある方、強い不安や恐怖心をお持ちの方、ご家族の強迫を理解なさり、ご対応の仕方を知りたい方等、お気軽にご相談ください。