ヒトノココロ研究所

お金は苦手だけれど必要

LINEで送る
Pocket

皆さま、お久しぶりです。

 

再び、睡眠障害のようになり、毎日15時間くらい眠ってしまうという生活を送っています。理由はわかりませんが、病院に行く気はありません。前回の睡眠障害の時に、病院の電話診療で、覚醒する薬をもらいましたが、怖くて飲んでいません。脳の問題なのか、やらねばならない事から逃れたい気持ちからなのか、その両者共なのかは不明ですし、ある人からは、鬱ではないかと言われましたが、もはや何という病名であろうと構いません。

 

唯一の救いは、仕事をする時だけはスイッチが入り、集中できることです。私の体調のために、ご相談者様や、日本語の生徒に迷惑をかける訳にはいきませんし、調子が良い時と同じレベルのサービスを提供しなければ、仕事とは言えません。しかし、仕事が終わった途端、眠ってしまいます。

 

私の相談は24時間営業のため、携帯の音を消す訳にはいかず、どうでも良い内容のメールの音で、睡眠中に何十回も起き、ご相談のご依頼ではないかをチェックせねばなりません。日々の眠りが浅いのは確かです。また常に、いつ来るかわからないご連絡に備え、ある程度の緊張感を保っています。しかも年中無休なので、数ヶ月に一日くらいは臨時休業をいただき、携帯の音を切って頭をリセットしたくなることもありますが、自分で決めた事なので甘えている場合ではありません。

 

もし、私の睡眠障害が脳や疲労の問題で無いのであれば、ブログを書くことから逃げたい気持ちの表れなのかも知れません。以前は、もっと気楽な気持ちでブログを書いていたのですが、気づけば最近は、ブログがプレッシャーとなっていました。しかし、ブログやご相談を、ある程度はビジネスとしても考えていきませんと、私と息子の生活が破綻してしまいます。

 

ボランティア精神が何故か強く、ビジネスを大の苦手とする私にとって、今はまさに試練の時です。以前は、無料でご相談に乗ることも多く、最近では、ご相談を1時間延長されたお客様に対し、ご料金のお話ができなかったという、私のだらしなさのツケが回ってきているのです。お金など存在しない星に生まれたかったと、今まで度々思ってきました。

 

私は、英会話を習っているのですが、昨日のレッスン中に先生から、トルコでの大地震の話を聞き、涙が止まりませんでした。普段、ニュースを全く見ないのですが、遅ればせながらも知ることができ、さすがにニュースを見ました。すると、様々な団体が募金を募っており、私は、ご相談と日本語教師で得た、ここ1ヶ月分くらいの少ない額を日本のトルコ大使館に寄付しました。

 

寄付したことを特別だと思ってお伝えしているのではありません。私は自分の無力さに苦しくなりました。トルコでは、物資では無く、お金が必要だと書かれており、こういう時のために、お金をきちんと稼いでおかなければならなかったのだと思い知らされました。世界中の方々が寄付されたお金と共に、愛が届くよう願っています。

 

お金というものは、人を苦しめることもあるけれど、人を助けることもあるのだと痛感させられたと同時に、自分の生きる狭い世界にとどまらず、グローバルな視野を持たねばならないと反省しました。

 

今回の地震で亡くなられた方々、今も救出されるのを待っている方々、また、ご家族を亡くされたり、被災された方々のお気持ちにできる限り寄り添い、微力ながらヒーリングを送らせていただきます。

 

marie

強迫相談はこちらから

お悩み相談・占いはこちらから

コメントは受け付けていません。

LINEで送る
Pocket

前の記事へ

お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ お問い合わせ arrow_right
PAGE TOP