ヒトノココロ研究所

強迫性障害相談ダイヤル

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私の行っておりますカウンセリング、「強迫性障害相談ダイヤル」について、わかりやすくご説明させていただきます。

 

まず、強迫性障害のご相談という名前ではありますが、病院にて強迫性障害と診断された方だけでなく、強迫性障害かも知れないとご不安な方、強迫傾向のある方、確認やぐるぐる思考が止まらない方、鬱や不安障害を併発されている方、また、そのような方々のご家族や親しい方などからのご相談を、24時間・年中無休にて承っております。

 

強迫症状の例としましては、

 

●一つの事を時間をかけて何度も確認する
●確認を止めるタイミングがわからない
●記憶を辿って同じ事をぐるぐる考え続ける
●自分の見聞きしたものが確かなのか不安
●見えない汚れや菌が広がっていく感覚
●車で人を轢いたのではないかという不安
●人に危害を与えたかも知れないという不安
●特定の物や色や数字に対する恐怖心
●トイレやお風呂に時間がかかり疲弊する
●鬱や嘔吐恐怖症を併発している

 

などが挙げられますが、他にも様々な症状があります。

皆さまの個別の症状は違うものの、感覚的には、

 

●強い確認衝動
●止まらないぐるぐる思考
●耐えがたい不安感
●精神的な気持ち悪さ
●居ても立ってもいられない感覚

 

など、共通している点が多くみられます。

 

私自身、母の死をきっかけに、17年に渡る強迫性障害を抱えておりますが、試行錯誤の結果、数年前に顕著な改善がみられ、一番酷かった時に比べ、今では辛さが1/100以下になりました。酷い頃は、確認とぐるぐる思考の毎日で、飲食やトイレですら困難でした。強迫と闘うためだけに生きていることが辛く、何度も消えたいと思いましたし、精神薬を一度に100錠飲むというオーバードーズが止まらなくなり、意識を無くすことを繰り返しておりました。息子が小さい時は、強迫に巻き込み、言うことをきかないと虐待をしたり、不登校にさせてしまったこともあります。

 

なぜ完治に至らないままカウンセラーをしているのかと申しますと、一番の理由は、ご相談者様のお気持ちが手に取るようにわかるからです。私は以前、強迫性障害を完治させたというカウンセラー数人に相談してみたことがあるのですが、その方たちはもはや強迫性障害ではないため、全く共感されず、無茶な曝露療法を勧められたりなど、改善には程遠い結果となりました。

 

強迫性障害の改善には、理解・共感されることが非常に重要であると考えております。そのため、医師や臨床心理士などの肩書のある方々でも不可能である、「強迫特有の感覚が理解できる」という点が、私のカウンセリングの大きな特徴です。医師にも家族にもわかってもらえず、無責任に大丈夫と言われるだけで孤独な思いをされていたり、頭がおかしいと思われることが怖く、他人に打ち明けられずにいる方がたくさんいらっしゃいます。

 

また、強迫性障害の特効薬と言うものは存在しないため、精神薬により強迫性障害を治すことは極めて困難であると考えております。私自身、SSRIをはじめ、50種類以上の精神薬を試してきましたが、その副作用が大変苦しく、しかし強迫性障害はいっこうに良くならないどころか、悪化した経験があるため、基本的に薬はおすすめしておりません。それは裏を返せば、強迫性障害は「薬なしで改善できる」ということなのです。

 

どんなに精神科に通っても、どれほど精神薬を飲んでも、認知行動療法や曝露療法を試しても、改善に至らない方が非常に多い現状です。良くならないのであれば、方法を変える、ということが必要です。私は、何療法でもない、できるだけ我慢や苦しみを伴わない、唯一独自の方法をアドバイスいたしておりますが、私同様、ご相談者様にも顕著な改善がみられております。

 

「汚れが付いていないか」、「車で人を轢いていないか」等の確認行為のようなご相談でも大丈夫です。お一人お一人に合わせたオーダーメイドカウンセリングですので、ご安心ください。ご相談は1回でも、継続されても構いません。

 

何より私は、強迫性障害の方のお力になりたい、という気持ちが強いため、使命感と責任と深い愛情をもって、真摯にご対応いたします。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

marie

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